「寝る前についスマホ…。」
「ダイニングで動画が止まらない…。」
ありますよね。私も“時間で禁止”はうまくいきませんでした。
コツは時間じゃなくて“場所”で決めること。充電の置き場所や、視界に入るかどうか——この2つを整えるだけで、がんばらなくてもスクリーンから自然と離れられました。
今回は、リフォームなし・買い足し最小でできる“デジタル・オフ”のつくり方をやさしくまとめます😊
この記事を読めばわかること
- なぜ「場所ルール」が続けやすいのか
- 失敗しにくい“充電の置き場所”の決め方
- スクリーンを“視界から消す”ちょいテク
- 会話が生まれやすいリビングの配置アイデア
- 大人/子ども別のルール文例と、14日トライアル手順
1. デジタル・オフは「時間」より「場所」で決める
時間で管理すると、「あと5分だけ…」の攻防が発生しがち。場所を決めると、スマホが手元にない=触らないが自然に起きます。
ポイントは2つだけ。
- どこで充電するか(=使わない場所に置く)
- どこに見えないようにするか(=視界から外す)
この“置き場所”と“見え方”を先に整えると、意志の力に頼らなくて済みます。

2. まずは「充電の置き場所」を変える(ここが最重要!)
充電=使用動線になっていると、つい手が伸びます。
おすすめ配置
- 玄関近く or 廊下:家に入ったらここで充電。リビングや寝室に持ち込む前に“いったん手放す”流れが作れます。
- ダイニングは“非充電ゾーン”:テーブルにケーブルを置かないだけで会話が増えます。
- 寝室は“充電しない”:代わりに寝室ドアの外や書斎コーナーへ。目覚ましは小さな時計で代用も◎。
ひとことメモ:家庭内で1〜2か所に集約し、コンセントを増やしすぎないのがコツです🔌
3. スクリーンを“視界から消す”小さな工夫
「見えると触る」。なので、視界コントロールを味方に。
- 扉・カバーを使う:棚の扉、布カバー、引き出しの“手前10cmだけ”空けておくなど、軽い遮蔽でOK。
- 陰をつくる:ソファ背面や棚の側面など、**真正面から見えない“陰”**に置く。
- TVの“主役化”をやめる:正面センターではなく少し外す、またはアートや観葉植物を視線の“止まり木”に。
ここでの合言葉は「チラ見えで満足させない」。完全に隠さなくても、触る回数は下がります。
4. 会話が生まれるリビングの配置
“話しやすい目線”があると、スマホを見る時間が減ります。
- 目線の交差点をつくる:ソファ+1脚を斜め向かいに。真正面すぎないほうが話しやすい。
- テーブル上は“置かない前提”:充電ケーブルやリモコンの“仮置き”をテーブルから1m離した位置に。
- テレビ前に“もう一つの居場所”:床座クッションや小さな読書灯で、“見る以外の居場所”をつくる。
5. 大人/子ども別:続くルール例
大人向け
- 「寝室にスマホを持ち込まない。充電は廊下の台で」
- 「食事中はテーブルにスマホを置かない。連絡待ちの日は表向きで通知だけ」
- 「帰宅後〜夕食までの1時間は“家事・会話優先ゾーン”に」
子ども向け
- 「宿題のある日は、ゲーム機は玄関横のカゴに“おかえり”」
- 「日曜の午前は“家族番組だけOK”。終わったらTVはカバー」
- 「不満が出たら“ルール表を見て”相談。翌週から変更もOK」
ポイント:例外の書き方も最初に決めるとケンカになりにくいです(「旅行前」「連絡待ち」「体調不良の日」など)
6. まずは14日トライアル:やり方はシンプル
1)現状観察(3日):いつ・どこで・何を見ているかをザックリメモ。
2)一点改善(11日):
- 充電の置き場所を1か所だけ変える(例:寝室→廊下)。
- 視界コントロールを1カ所だけ導入(例:TVに軽いカバー)。
3)見直し(14日目):会話の量、寝つき、勉強や家事の進み方など体感の変化を話し合う。
うまくいったら次の1か所へ。“ちょっとずつ”が続くコツです。
7. トラブル回避のミニガイド
- 緊急連絡が心配:特定の人だけ“鳴動許可”を設定。スマホは廊下の台でもOK。
- 反発が強い:期間限定(2週間)でテストする前提に。終わりが見えると参加しやすい。
- 仕事・受験期:完全オフにはせず、“エリア限定オフ”に調整(例:寝室のみ/ダイニングのみ)。
まとめ
がまんや根性は要りません。
置き場所と見え方を少し変えるだけで、スクリーンとの距離は自然と生まれます。
まずは寝室で充電しない、つぎにダイニングにケーブルを置かない。
この2つで十分スタートできます。

モデルハウス見学予約の
4つのメリット
✅ 1.サクサク見学
待ち時間なくスムーズに見学できるので、貴重な時間を有効活用できます。家族との大切な週末を有意義に過ごせます。
✅ 2.効率よく見学!
複数のモデルハウスをまとめて見学できるので、効率的に情報収集が可能です。自分に最適な住まいを一度に比較検討できます。
✅ 3.専門性の高いスタッフ
専門知識を持ったスタッフがあなたの要望に合わせて丁寧に対応。理想の住まいを見つけるためのアドバイスが受けられます。
✅4.当日のやりとりがスムーズ
事前に質問を伝えられるので、当日の見学がスムーズに進みます。重要なポイントをしっかり確認でき、安心して見学が楽しめます。


